スポーツサポート
トレーナー合宿㏌波崎
- 2019年09月12日
- 新こがねい整骨院
こんにちは。
柔道整復師、ストレッチセラピストとして勤務している
山﨑 京佑です。
今回は8月の私の活動についてご報告させていただきたいと思います。
8月8日~8月11日までの4日間、仲間と一緒に茨城県の波崎にトレーナー合宿に行ってきました。
波崎は海風があり、朝晩は過ごしやすかったですが日中がとにかく暑い。そしてびっくりするほど何もない所でした。
活動していた場所の近くにあるものと言えば家とコンビニが2つぐらい・・・。
こんなにも何もない場所があるのかと思うほどでした。
合宿の内容はサッカーの小学生~高校生年代の試合会場にトレーナーのブースを作り、ケガをした選手のケアをする事、グランドの横でケガした選手の救護をする仕事です。
1日目は移動と会場設営で終了。
2日目は午前中に高校の女子サッカーの試合をサポートして午後はお休み。
この日は足首の捻挫をした選手が1人来ただけで終わってしまいました。
午後のお休みは宿舎でお昼を食べてから、仲間と一緒にスーパー銭湯に行って疲れた体を癒してきました。
3日目と4日目は1日中、小学生のサッカー大会をサポート。
小学生のサッカーでしたがとても激しい試合で選手たちは一生懸命プレーしていました。
小学生だったこともあり、大きなケガはありませんでしたが捻挫や打撲など多くのケガを見ました。
捻挫や打撲をした選手に対してはRICE処置をして、テーピングや包帯で固定の処置をしました。
やはりサッカーは接触プレーが多いため捻挫、打撲が4日間を通して一番ケガのなかでは多かったように感じました。
今回の合宿を通して学んだことは、ケガをしたときの最初の対応の仕方です。
特に小学生から高校生までの育成年代は最初にいかに素早く、適切に処置できるかで治る速さや復帰までの期間が変わります。
ケガした場所を放置してしまうとケガの治りが悪かったり、同じ場所を繰り返しケガしてしまい復帰が遅くなったりします。しかし素早く適切に処置を行うことで復帰が早くなり、ケガの再発予防にもつながっていきます。
合宿で学んだこと、経験したことを今後に活かして頑張っていきたいと思います。