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第4回『健康と保険の基本講座』

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11/9(日)

東小金井のマロンホールにて健康と保険の基本講座を開きました。

予報がはずれ、朝から雨が降り出しましたが多くの方にお集まりいただきました!!足元が悪い中ありがとうございました。

医療技術の発達が進み長寿大国の日本ですが、介護の必要なく過ごせる期間とされる健康寿命は平均寿命と10年程も違いがあり、なかなか健康のまま寿命を終えることはが難しいようです。

まず歩けることが第一の健康！他にも健康のために大事なことはたくさんありますが、健康であるからこそ歩けるとも言えるのではないでしょうか。

そこで今回は生涯歩き続けるための身体をどう作っていくかお話ししました。

歩くためにはまず丈夫な骨を作ろうとのことで骨密度の測定会も同時に行い、皆さまの骨の状態を確認していただきました。加齢とともに骨は弱くなり骨粗鬆症になってしまう方もいますが、少し気をつけることで防ぐことができます。そこで効率的な栄養の取り方や運動を紹介しました。

姿勢も歩くためにはとても重要です。歪んだ姿勢で歩いていると転倒の危険や身体の痛みを引き起こすことがあります。その歪みの原因の一つは靴にありました。常識的に良いとされている靴が実は足を甘やかして弱らせ、さらには身体全体の姿勢の歪みを引き起こすのです。参加者の皆さまは驚いていましたが、説明を受けると納得のご様子でした。