スタッフブログ
冷え性にお悩みの方はこちら!!
- 2022年02月01日
- 新こがねい整骨院
みなさん、こんにちは。
新こがねい整骨院スタッフの山﨑京佑です。
今回は冷え性についてお話します。
冷え性によって様々な症状が起きることをご存じでしょうか。
冷え性により体が冷えることで筋肉が硬くなり、血液の循環が悪くなり、肩こりや腰痛などの症状が起きやすくなります。
また肩こりや腰痛など痛めてしまった際、血行不良により栄養が痛めた部分に行きにくくなるため、回復力も落ちてしまいます。
冷え性にはいくつかタイプがあるためすべてに共通する改善方法とタイプ別の改善方法をご説明します。
すべてに共通する改善方法は
・全身運動と全身入浴です。
全身運動はウォーキングやラジオ体操など全身を使う運動を1日30分程度行うと効果的です。
全身入浴は38~40度のお風呂に10分~15分程度入ると体の芯から温めることができるため効果的です。
長時間の入浴や高温(41度以上)での入浴は汗をかきやすくなり、湯冷めしてしまうため逆効果になってしまいます。
これら2つを行うことで血流の改善と基礎代謝のアップができるため冷え性改善に効果があります。
冷え性は大きく3つのタイプに分けられます。
・四肢末端型冷え性
・下半身型冷え性
・内蔵型冷え性
四肢末端型冷え性は10~20代の女性の中でもやせ型や過度なダイエットをしている人に多く見られます。
過度なダイエットなどによって食事量が不足し、体を温めるエネルギーが不足するため、手足の末端まで血行がうまくいき渡らなくなり、起きやすくなります。
特徴的な症状は
・手足やその末端が冷える
・いつも手先や足先から冷える
四肢末端型は食事不足が原因のことが多いため熱を作るために栄養バランスの良い食事をとりましょう。
体を温めるしょうがなどの根菜類を多くとることもおすすめです。
内蔵型冷え性は30代以降の女性に多く見られます。
ストレスや疲労が溜まっている方は自律神経が乱れやすくなるため起きやすく、清涼飲料水や冷たいものを多く摂る方も起きやすくなります。
特徴的な症状は
・手足は温かいがお腹が冷えやすい
・お腹をよくこわす、便秘になりやすい。
・お腹を触ったときに冷たい
内蔵型冷え性は過度な厚着をしない、清涼飲料水や冷たいものをとりすぎない、お腹を温めることが大切です。
過度に厚着をすることで汗をかきやすくなり、お腹が冷えやすくなります。また清涼飲料水などの冷たいものをとりすぎることでお腹が冷えてしまうため、お腹を温める飲み物やカイロなどを使って冷やさないようにしましょう。
下半身型冷え性は腰から下が冷えやすく、30代以降の男女によく見られます。
デスクワークなどの長時間座った状態が続くとお尻をはじめとした下半身の筋肉が硬くなります。
その結果、下半身の血流が悪くなるため冷えを引き起こしやすくなります。
特徴的な症状は
・上半身は温かいが下半身は冷たい
・ふくらはぎや足先が冷えやすい
下半身型冷え性は下半身の筋肉をストレッチやトレーニングすることで筋肉を動かすためポンプ作用が働き、血流が改善されます。特にお尻やふくらはぎを動かしてあげることが大切です。
冷え性を改善するためにはそれぞれにあった対処法を行うことも大切ですがそれだけではなかなかうまく改善しきれません。
特に下半身型の冷え性の方は骨格のゆがみ・骨盤のゆがみ・姿勢の悪さなども原因の1つになります。
当院では「姿勢に特化」したバランス整体や疲労回復整体、ストレッチ整体をおすすめしています。
また施術のアフターフォローとしてzoomを使ったオンラインストレッチも毎週月曜日の夜21:00から30分間おこなっています。
運動不足の方や体が硬いなと感じる方、どのようなストレッチをしたらよいかわからないという方におすすめです。
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冷え性でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください