健康セミナー
ストレッチの種類
皆さん、こんにちは。
新こがねい整骨院スタッフの山﨑京佑です。
今回はストレッチの種類について説明していきます。
ストレッチには3つの種類があり、目的によって方法が変わることをご存じでしょうか。
・スタティックストレッチ
・ダイナミックストレッチ
・バリスティックストレッチ
これらを使い分けて行うことで効果が大きく変わります。
スタティックストレッチ
反動をつけずに筋肉をゆっくりと伸ばしていき、その姿勢を維持して伸ばす方法です。
呼吸を止めず、30秒程度伸ばすことがポイントになります。
そのため柔軟性の改善効果が得られるのが特徴です。
ほかにも運動後のクールダウンや疲労回復・リラックス効果などがあります。
また、時間をかけて筋肉の最大可動域をゆっくりと伸ばしていくので
可動域を広げる効果があり、筋肉痛になりにくいことも特徴です。
ダイナミックストレッチ
伸ばしたい筋肉の反対側にある筋肉に力を入れた後に伸ばしたい筋肉を伸ばす方法です。
運動前のウォーミングアップや運動中のパフォーマンス向上をさせる際に効果的です。
例えば立った状態で股関節を前から後ろ、後ろから前に大きく回すストレッチがあります。
バリスティックストレッチ
勢いや反動をつけて筋肉を伸ばす方法です。
各運動に合わせたストレッチが行いやすく、筋肉の弾性力を高めるという特徴があります。
運動前のウォーミングアップなどで行うと効果的です。
例えばアキレス腱を伸ばすストレッチをする際、伸ばした姿勢のままかかとを上げたり下げたりを繰り返しおこないます。
それぞれ目的によって方法が変わるため、選択を間違えると逆効果になってしまいますのでぜひ参考にしてください。
当院では全身のストレッチを行うストレッチ整体や
施術のアフターフォローとしてZOOMを使った
オンラインストレッチ(無料)を毎週月曜日の夜21:00から30分間おこなっています。
前半にタオルを使ったタオルストレッチ、後半は毎月のテーマに合わせたストレッチを行っています。
ストレッチの前後には簡単なテストを行い、身体の変化を体感して頂きます。
最後にセルフケアストレッチもお伝えしています。
運動不足の方や体が硬いと感じる方、どのようなストレッチをしたらよいかわからないという方におすすめです。
ストレッチにご興味のある方はぜひ一度ご相談ください。